全ての居酒屋はトイレの中に大きな鏡を置くな

ない文章力を振り絞って恋と退屈について書きます

高校時代

君の節穴に愛をこめて

○○君の良さわかんないなんてみんなの目は節穴だね!!! 俺にそう言ってくれたあの娘の話を今日はしようと思う。 あの娘は身長がとても小さかった。ダンス部だった。そして何よりあざとかった。 俺に話しかける時は制服の袖をつかみ上目遣いで話しかけてくる…

君の後ろ姿ばっかり見てたから君のリュックのメーカーを覚えてしまったじゃないか。

思い出すのよ。高校時代。俺の心を弄んだあの子のリュックのメーカーを。というのも最近職場の最寄りの駅で同じリュックを背負った女子高生を見かけるんです。その度にあの子の後ろ姿ばっかり見ていた高校時代を思い出すんですよね。 とてもあざとい女の子で…