全ての居酒屋はトイレの中に大きな鏡を置くな

ない文章力を振り絞って恋と退屈について書きます

拝啓尾崎豊へ

心すれ違う悲しい生き様にため息漏らす暇が最近出来てきました。心に余裕が出来たのでしょうか。僕が僕であるためには勝ち続けなきゃならないと言いますが、僕は負けています。部活に恋総じて青春、そして自分自身にも負けている僕は一体何者であるかと考えてしまうのである。これから何に勝てばいいのか、もし勝てた先に僕はいるのだろうか。この僕ではない何かは一体何者なのだろうか、そういうことを考えてしまう日があるわけですね。でもそれは勝ち続けなきゃわからないことなのかなとも思う。正しいことがなんなのかそれがこの胸に分かるまで僕も街に飲まれて少し心許しながらこの冷たい街の風に歌い続けられるように頑張ります。やけに混んだスーパーの一生進まないような長蛇の列の中でこう思いました。今日はせめて西南西を向いてご飯を食べよう