全ての居酒屋はトイレの中に大きな鏡を置くな

ない文章力を振り絞って恋と退屈について書きます

さて、そろそろ生きる意味でも探すとするかな...。

無いのである。そんなものは。

真夜中の太陽。猛吹雪の中のひまわり。それと同じように無いのである。

昔クソ病んでる友達に電車で呼び止められ生きている意味がわからないなどと長々と話されたことがある。今だから言える。そんなものは無い、無くていい。

もしも俺にそんなものがあったら足かせになってがんじがらめになってしまうから要らない。探す必要も無い。

どうせ俺が存在しなくたってエジソンは電気を開発しただろう。そんなもんだ。自惚れるな貴様にも俺にも生きる意味などないのだ。俺にあるのはただ死なない理由だけである。死ぬのが怖いという死なない理由だけを持っていればいい。それだけあれば生きていい。きっとそうだろう。そうなのかもしれない。多分そう。

人生はあてのない旅でもない。死というゴールがあるから。冒険したってそこにとどまったってどうせ死ぬし

知らないけど。