全ての居酒屋はトイレの中に大きな鏡を置くな

ない文章力を振り絞って恋と退屈について書きます

自分とは何なのか

私最近オナ禁を始めましてですね。

思考が狂いそうなほど考え事してるんですよ。

そうしないと無意識に右手が股間に向かっていってしまうんですね。甘酒にとってオナニーは呼吸、オナニーの呼吸なんですよ。(鬼滅は見てないです)息を吸うようにシコり、息を吐くように射精していたんですね。オナ禁始めてそろそろ1週間になりますが、最近鼻が高いと言われました。オナ禁するとイケメンになるんですかね。イケメンと言ってください、あんま変わってないって言われたら速攻で昔好きだった人に似てるAV女優でヌきます。

まあとりあえずそんなところで考え事をしててふと思ったんですけど、この世で存在している!と確実に言えるのはこの俺の意識だけだしそれを証明することは出来ないんじゃないか、と考えたわけです。

僕はよく俳優志望のs君とよく高円寺で飲酒しているのですが、俺は彼を認識するのに服装、顔、身なり、言葉遣いなど彼は特に特徴的な男ですがそういう所から無意識に彼を彼だと認識していると思うんです。で、俺は確かに無意識に認識した彼とお酒を飲んでいるんだと思うんですよね。多分彼は僕の友達の彼で間違いないと思います。でも絶対そうだ!とは言いきれないんじゃないか、と思うんですよね。

じゃあ例えば彼と全くおなじ身なりをして同じ顔立ちで精巧に作られたロボットがいて、それが彼の記憶を引き継いで僕に会いに来たら多分彼の形をしたロボットを彼と認識していつもの店に行き、ちくわを食べながら他愛もない話をするでしょう。じゃあ彼の形をしたロボットは彼か?といわれたらそうじゃないと思いますよね。俺もそう思うんですよ。

でも俺の目の前に本当に現れたら間違いなく彼と認識する訳です。これは他者から見た自分でも然り、他者が同じようなことを言ってきたらおれは信じてくれよ!とは言うけど自分であるという証明なんて何一つできないと思うんですよね。わからんけど。自分の中で自分の存在自体は一応真実だと思うんですけど、他者から見た自分が真実かどうかってわかんないんじゃないかな。と思うわけです。

すごい分かりにくい文だな。

まあ簡単に言うと小さい頃俺は自分以外の人間がみんなロボットだったらどうしようと考えたわけです。多分考えたことある人もいると思うんですけど。でもこの疑問って自分がロボットじゃない。完全に自分の意思を持った自分であると認識していないと出てこないんじゃないかなと思うわけです。それに周りの人の中に哲学的ゾンビがいてもおかしくないですからね。

哲学的ゾンビとは物理的化学的電気的反応としては、普通の人間と全く同じであるが、意識(クオリア)を全く持っていない人間

ウィキペディアに書いてありますが、まあ普通の人間のように生活してるけど実は意識ないぜこいつ、という意味なんですけど、これってまあある意味さっき言ったロボットとおなじなのかな、多分。

要は彼の行動原理で動くけね実は彼は意識ない場合だってあるのかもしれないよね、と最近考えるんです。だからこそ自分の存在だって完全に証明することは無理だろうなと考えているわけですね。

まあそんなことはどうでもいいけどとりあえずオナ禁応援してや。