全ての居酒屋はトイレの中に大きな鏡を置くな

ない文章力を振り絞って恋と退屈について書きます

キャッチボール、桜の咲く公園、中央線

中央線は今日も僕の意志とは関係なく動いている。行きたくないという気持ちとは裏腹に僕を職場の最寄りまで運ぶ。いつもボケっと外の景色を見ている。

今日は天気がいいし、富士山もよく見えるなあって思いながら外を見ている。

ふと目をやると公園で少年がキャッチボールをしていた。まだ時間は8時。世間は感染症と情報で自粛ムード。子供たちはきっとストレスが溜まってるだろうなと思う。君たちは正解だ。きっと僕もキャッチボールしてたと思うよ。

ボールが僕の指を離れて相手のグローブに収まるまでの瞬間は何よりものコミュニケーションだと思う。僕はよく友達とキャッチボールしてたけどやっぱり仲いい友達とするキャッチボールが一番好きだったな。そいつは全野球経験者の中で1番野球が下手だけどとってもそいつとするキャッチボールが好きだった。

今はもう公園でキャッチボールすることとかもなくなって、遊ぼうといえば金銭を消費することが多くなったけどやっぱり1番遊んでいたあの頃には勝てないなと思う。だから今の君たちは無敵だよ。プロ野球選手になれなくたっていいからいつまでもグローブとボールだけでワクワクしていて欲しいんだ。

いつもは1000文字頑張って書いてるんだけど今日はこれ以上書くことないな。これ以上はないです。

甘酒今日のセンチメンタル

銀杏BOYZ なんとなく僕達は大人になるんだ

「明日はなんかいいことあればいいな

明日はなんかいいことあればいいな

ああ ああ 僕は 僕は いつまでたってもドキドキしてたいんだ」